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六十四卦一覧
8

水地比

すいちひ

親しむ・連帯・結束・旗印

水が地に親しむ。信頼で人が集まる

水が地の上を流れ、隙間なく寄り添う。人と人が親しみ結び合う象。

古典の意味

比は「したしむ・ならぶ」。卦辞は元(はじ)めの筮を原(たず)ね、元永貞ならば咎なしと説く — 結びつきの中心には、長く正しくあり続ける者がふさわしい。「後るる夫は凶」— 加わるのをためらい遅れると居場所を失うとも。

いまの意味

人が集まり、連帯が生まれつつある局面。よい輪だと思うなら、様子見しすぎず早めに加わるほうが実りが多い。また自分が中心になるなら、力ではなく信頼で人を引き寄せているかが問われる。

暮らしの場面

仕事

よいチームや流れには早めに合流を。外から批評するだけでは輪の恩恵は受けられない。

人間関係

つながりを広げるより、信頼できる中心との関係を深めることが先。

決断

誰と組むかの判断は「長く信頼できる相手か」で。勢いだけの結びつきは続きにくい。