象
太陽が地平から昇り、地上を明るくしていく。堂々たる前進の象。
かちしん
前進・昇る朝日・登用・明るさへ
日が地上に昇る。明るさに向かって進む
太陽が地平から昇り、地上を明るくしていく。堂々たる前進の象。
晋は「すすむ」。卦辞は「康侯もって馬を錫(たま)わるること蕃庶(はんしょ)、昼日に三たび接す」— 功ある者が厚く用いられ、一日に三度も引見される厚遇を描く。柔が進んで上に行く形で、明るさに向かう自然な上昇の卦。
評価され、引き立てられ、前に出ていける局面。この前進は力押しではなく、明るい中心に向かって認められながら進むもの。焦って自分から誇示するより、明るく誠実な仕事ぶりを続けることが最良の推進力になる。
昇進・抜擢・新しい役割は素直に受けて前へ。遠慮のしすぎは機会を曇らせる。
引き立ててくれる人との信頼を大切に。得た立場は独占せず、次の人を照らすのに使う。
進むこと自体は正しい時期。進み方だけ、鼠のようなこそこそした形にならないよう明るく。